自分の気持ちを切り替える際に役立つのが、言葉の力です。前向きな言葉を口に出してみると、頭がそちらに持っていかれて、ネガティブな感情に囚われず客観視できるようになります。ここでは、物事を前向きに捉えられるプラスな言葉をいくつか紹介していきたいと思います。

行き詰まった時に使ってみてほしいのが、「まあいいか」です。物事に失敗した際、どうにかしなければと焦れば焦るほどその感情に囚われて、より視野が狭くなってしまうものです。しかしそこで「まあいいか」と口に出すことで、一旦ネガティブな気持ちとその原因から距離を置くことができるようになります。また、同時に「何とかなる」という言葉を使うのもおすすめです。人生というのは、いつも良いことばかりが続くわけではありません。嫌な出来事が起こった時、沈んでいても何も変わりません。むしろ、目の前の幸せが見えなくなり、だんだん人生が下向きになってしまいます。そうならないよう、自分ができる対応をしたら、後は「大丈夫、きっと何とかなる」と天に任せるようにしましょう。そう考えることで、少し肩が軽くなり、緊張からも解放されます。

そして、失敗をしてしまった時に後押しになるのが、「どうしようかな?」という言葉です。ミスをして、ただ「どうしよう」と呟いているだけでは、焦りの感情でもやもやするばかりで気持ちの切り替えにはなりません。しかし「どうしようかな?」「どうすればいいかな?」と「かな?」を付け加えることで、対応策があるという立場に立つことができます。そのため、問題解消法を考えるモードに頭を切り替えることが可能になるのです。

そのほか、普段から自分にかけてほしいのが「よくやった」という言葉です。人生における失敗やミスというのは、物事に取り組んだから起こることです。残念な結果に終わって「やめておけばよかった」「私には無理だった」などと嘆くのではなく、まずは何かに取り組めた自分を「頑張った」「ナイスチャレンジ!」と褒めてあげましょう。そうすることで、自己肯定感が上がり、日常的にも心に余裕ができるようになります。